部会・委員会
当協会では、様々な部会・委員会を設置し各分野にて十分に協会員が活躍して行けるよう、常時活動を行っております。- 2025.11.25 「建築まなびフェアKUMAMOTO」でワークショップを開催
- 2025.11.20 熊本県鉄構工業会との合同勉強会
- 2025.11.10 崇城大学生との意見交換会
- 2025.11.06 新栄合板工業㈱の工場見学会
- 2025.11.04 建築士会親睦ソフトボール大会に出場しました
- 2025.10.29 「グッジョブ!やるキッズ!」に出展しました
- 2025.08.01 親睦納涼祭開催
- 2025.07.23 子ども向けお仕事体験イベントへの出展に向け準備中
- 2025.07.23 省エネ計算セミナー開催報告
- 2025.07.15 熊本県立大学への職業説明会・意見交換会
- 2025.07.02 熊工生との意見交換会
- 2025.05.28 建築設計に関わる材料・工法の展示紹介 当委員会では、建築設計・施工に関わる材料・工法等を紹介するため、熊本県建築士事務所協会の通常総会(今年は5月28日)時に展示紹介を今年も実施しました。
- 2025.05.24 会報誌「Nowくまもと21」編集作業
- 2025.04.03 令和6年度活動報告 – 総務・財務委員会
- 2025.03.30 令和6年度活動報告 – 経営委員会
令和7年11月22日(土)、熊本市営繕課主催の「建築まなびフェアKUMAMOTO」が
熊本城ホールで開催され、当協会も子ども達の建築体験ブースを出展しました。
当日は、会場全体で延べ200名ほどが来場し、親子連れを中心に大きな賑わいを
見せました。
当協会のブースでは、段ボール製の住宅模型を組み立てて装飾するワークショ
ップを実施しました。幼児から小学生まで、多くの子ども達が参加し、事前に
カットされた段ボールの家を組み立て、シールや画用紙、折り紙などを使って
自由に飾り付けを楽しみました。
壁の色を工夫したり、窓を好きな形にしたりと、子ども達ならではの発想あふ
れる作品が並び、完成した家を手にした笑顔がとても印象的でした。
保護者の方からも「親子で楽しめる良い体験だった」「家づくりに興味を持つ
きっかけになった」との声をいただきました。
今回の体験ブースは、楽しみながら建築に触れる貴重な機会となり、当協会と
しても大変意義のある取り組みとなりました。

構造設計者と鉄骨製作業者(ファブリケーター)間の課題解決と認識共有を目的に令和7年11月
20日に熊本県鉄構工業会およびJSCA九州支部熊本地区会と合同で勉強会を開催しました。
日鉄建材様より鉄鋼情勢と製品工法に関する講演後、意見交換を実施。鉄構工業会からは「軽微
な変更の範囲」など施工上の課題、当協会・JSCAからは「仕口部納まり」など設計上の課題が
提起されました。
活発な討議を通じ、相互理解を深め、今後の円滑な協働体制構築に向けた非常に有意義な機会と
なりました。

11月8日(土)、崇城大学建築学科2年生を対象に、建築・建設業界への理解促進と、
地元設計事務所・建設会社への就職促進を目的として、熊本県建築協会と合同で
意見交換会を実施しました。
建築設計・設備設計・施工管理の3業種に分かれ、業務内容の説明や学生からの
事前質問への対応を行いました。
説明者からは、建築に携わる仕事の魅力や資格取得の重要性についての話があり、
学生からも積極的に質疑が行われました。
技術者不足が課題となる中、今後も地元の担い手育成に向け、学生との意見交換を
継続してまいります。

賛助委員会では、令和7年11月6日に新栄合板工業株式会社(熊本県水俣市)の工場見学会を開催いたしました。
本見学会では、県産材を含む九州産材を使用した構造用合板の製造工程を間近で見学するとともに、
LVL(単板積層材)に関する詳細な説明を受けました。活発な質疑応答を通して、会員の皆様の最新の
木材製品・工法への理解を深める貴重な機会となりました。ご協力いただいた新栄合板工業株式会社様に
心より感謝申し上げます。
新栄合板工業(株)HP
令和7年11月2日(日)、熊本県建築士会主催の親睦ソフトボール大会が開催され、
当協会チームも出場しました。
晴天のもと、各チームとの熱戦が繰り広げられ、笑顔と声援に包まれた一日と
なりました。
プレーを通じて会員相互の親睦を深めるとともに、支部の皆様との交流を図る
ことができました。
ご参加・ご声援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

令和7年10月25日(土)、サンロード新市街で開催された「グッジョブ!やるキッズ!」に、
出展しました。
このイベントは、子どもたちがさまざまな職業を体験し、働くことの楽しさや社会の仕組
みを学ぶことを目的としており、当日は約650名の子どもたちで賑わいました。
事務所協会のブースでは「建築士のおしごと体験」として、段ボールの住宅模型を組み立て、
シールや折り紙で装飾して“自分の夢の家”をつくるワークショップを実施しました。
子どもたちはアドバイスを受けながら家づくりに挑戦し、完成した作品を手にした子どもた
ちからは「楽しかった、またやりたい!」という声も聞かれました。
今回の体験を通じて、参加した子どもたちの中から将来の建築士が生まれることを期待して
います。
企画・運営にご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

当協会の恒例事業となっている親睦納涼祭を7月31日に開催しました。
今年の会場は、サクラマチクマモトに隣接する人気結婚式場「ラソールガーデン熊本」です。
今回も80名程参加いただき、猛暑を吹き飛ばすほどの盛り上がりを見せた会となりました。
夜になると、より一層雰囲気が良くなり、会が終了しても中々帰らない(帰りたがらない)人ばっかりの素晴らしい会となりました。

令和7年度はこれまでに3回のIT委員会を開催し、
10月に予定されている子ども向けお仕事体験イベントへの出展に向けて、打合せを重ねています。
現在、参加者への体験の企画・準備を進めているところです。
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昨年度、総務・財務委員会、建築委員会、設備委員会合同で省エネリーダー育成のための勉強会を開催いたしました。
その成果として、今年度より省エネリーダーが講師を務める対面形式の「省エネ計算セミナー」を開催しております。
7月8日に初回を開催し、好評のうちに進行中です。住宅編5回、非住宅編4回の全9回を予定しており、14社の会員様より
ご受講のお申込みをいただいております。近年、法改正に伴い省エネルギーに関する知識の習得がますます重要になっています。
本セミナーを通じて、知識やスキルの向上に繋がる有益な情報を提供することで、会員皆様の省エネ推進に貢献してまいります。

先日、熊本工業高校で説明会・意見交換会を実施しましたが、今回は熊本県立大学にお邪魔し説明会・意見交換会を実施しました。
今回は、熊本県建築協会さんからも参加いただき、設計・施工・行政という、いろんな角度からの説明をすることができました。
当日は、説明側として卒業生の方にも参加いただき、就職までの心構えや資格取得、今後のキャリア形成等について説明し、参加した生徒は熱心に聞かれていました。生徒の方からも忌憚のない意見を聞くことができ、終始和やかな雰囲気の中、活発な意見を言い合えるとても有意義な会となりました。
終了後も場所を変えて意見交換の延長戦がスタートするなど、担当の先生からも「次回を企画してほしい」と要望が熊本市に入っているようで、当委員会は今後も継続活動として取り組んで参ります。

当委員会では、担い手育成について積極的に取り組んでおり、県内高校生を対象としたガイダンス等にお邪魔して、建築士事務所の日頃の仕事内容や、今後の就職・キャリア形成等についてわかりやすく説明を行っています。
今回、熊本工業高校のご厚意により、熊本市役所と一緒にお邪魔し説明会・意見交換を実施しました。
当日は、20名程の生徒さんに参加いただき、様々な意見交換を行うことができました。
今後は、大学等の生徒さんとも意見交換を行い、担い手育成に取り組んで参ります。

今年は、15社の事業所に展示いただき、総会に参加いただいた設計事務所・建設会社等の皆様にご紹介することができました。
近年、木材利用の推進が全国そして熊本県でも取り組みがあっており、今回の展示内容は木造・木質化等に関連する商材が多く見受けられました。
今後も、賛助会員の最新技術・工法の紹介や新商品等の紹介に取り組んで参ります。
熊本県建築士事務所協会では、建築行政等のお知らせや協会で取り組んでいる活動等を発信するため、会報誌「Nowくまもと21」を発行しており、編集作業を行っているのが、私たち編集委員会となります。
今回、本年度初回号となる「第76号」の発行に向けた編集作業を行いました。会員の皆様にわかりやすく、見やすい会報誌にするため、委員でしっかり編集作業を行いました。
今回も建築行政等のお知らせ、協会活動など情報盛りだくさんの会報誌になりそうです。そして今回の表紙を飾るのは㈱宮田設計様が設計された「KDSアカデミータウン花園ステーション」です。この施設は、JR九州電気システム㈱の研修棟として建設されており、外観はレトロな駅舎のように見せてあるとのことです。
発行は6月の予定です。

令和6年度は、令和7年4月から施行される省エネ基準適合義務の対象拡大に対応するため、省エネリーダーの育成を目的とした勉強会を計6回開催しました。
この勉強会は、総務・財務委員会、建築委員会、設備委員会の合同で実施し、11名のリーダーが参加。住宅・非住宅の両方を対象に学びを深めました。
令和7年度は、そのリーダーが講師となり、事務所協会会員の皆様向けに対面形式の講習会を開催します。
住宅・非住宅それぞれ6回ずつ実施し、初心者の方でも参加しやすいプログラムを予定しています。
今後も、皆様のニーズに応じた講習を提供できるよう取り組んでまいります。

本年度、特定建築物の定期調査業務における報酬算定基準(建築基準法第12条に基づく点検)の大幅な改定を実施しました。
今回の改定は、年次改定に伴う労務費の見直しを除けば、約10年(以上?) ぶりとなります。
■改定の進め方
改定にあたり、委員メンバーの日常業務を踏まえた意見を反映するよう努めました。
意見交換の方法として、対面での委員会に加え、LINEグループを活用し、委員メンバーの日常業務への負担を軽減しつつ、自由な発言を促せるよう工夫しました。
■主な改定内容
・点検業務を細分化し、業務量を見直し。(点検における、準備、点検、まとめ、報告など)
・対象施設の面積(規模)、設備の有無、建築点検の有無などの要素を考慮し、業務量の補正を反映。
・建物用途による業務量比率の改定 など
・今後も実態に即した柔軟な改定・修正が容易に行えるよう、算定基準に係数を組み込むなどの工夫をしました。
本改定が、定期調査(12条点検)業務の適正な履行に寄与し、官民問わず広く活用されることを期待しています。
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